立ち読みコーナー
目次
226ページ
妄想男子のイケナイ愉しみ       7
あとがき                   221
67ページ~
今日は「せっかくだから」と、自分たちの教室を妄想の舞台に選んだ。
いつになく大胆な接触があったから、最高のオカズになること間違いなしだと確信する。
ごくりと息を呑み、目を閉じて背中を丸め、頭をベッドに押しつけた。
ああやっぱり言葉責めとかいいな。してもらいたい。けどあいつにそんなボキャブラリーなんてあるのか?いや、それを考えたら何もできなくなるから忘れよう。よし、舞台は教室。俺は自分の席に腰を下ろして俯せて寝てる。そこからだ。放課後の教室は王道ネタだろ。
『教室だと興奮するね?どう?気持ちいい?永塚』
瑞原の体に覆い被さられて、制服の上から体をまさぐられてる。それだけで感じてしまうけど、教室だから声なんて出せない。この現場を誰かに見られたら取り返しがつかないという背徳感に興奮して、唇を噛んで堪える。
『ここ、好きだよね?俺が今までいっぱい弄ってあげたよね?永塚の乳首』
瑞原に囁かれた耳がゾクゾクする。制服の上からでもわかるほどスラックスの股間が持ち上がり、先端はうっすらと濡れていた。
ネクタイを解かれ、ワイシャツのボタンをすべて外される。そこに、瑞原の両手がするりと入ってきた。肌に直に触れる筋張った指。彼の指はすぐさま両方の乳首に辿り着く。最初は押したり引っ張ったりと、小さな子供がオモチャで遊ぶような、そんな雑な愛撫だった。
けれど『こうじゃないよな』と耳元で笑われた次の瞬間、ローションで濡れた指で胸を撫で回されて、電流のような快感に体が跳ねた。
たまらない。
永塚は机に額を擦りつけ、体がずり落ちてしまわないよう必死に机にしがみつく。
今まで瑞原に弄られ、すっかり調教された乳首は、乳輪ごとすぐにぷっくりと膨らんで、よけい弄りやすくなっていた。
『可愛い乳首とおっぱいだ。永塚のおっぱいって、こんなにぷにぷにしてて柔らかいのに、乳首は固くて摘みやすいね』
指で強く摘まれ、引っ張られては指先で弾かれる。ただそれだけの行為なのに、永塚の体は敏感に反応し、スラックスの染みはますます大きくなっていく。
『瑞原、そこだけじゃなく、こっちも……っ』
震える手でスラックスのベルトを外していると、『ここが教室だって忘れてない?』と笑われる。でもいい。もう我慢できない。
『俺は、永塚に乳首でイッてほしいんだけど。それができたら、他のこともしてあげるよ』
『そんな、だめだ……っ、声、我慢できない……っ』
『ねえ、イッてみせてよ。女の子みたいにさ』
女性らしいところはまったくないのに、わざとそう煽られる。固く膨らんだ乳首を押し潰されるように強く揉まれて、尾てい骨から背筋に快感の電流が走った。
『ッ!やだ、やだそれっ、瑞原……っ、それだめっ』
『好きなくせに、どうしていやだって言うの?永塚は可愛いから女の子みたいにイッていいんだよ?ね?乳首イキ、俺に見せて』
逃げようとして机に縋っても、力任せに引き戻される。
上半身をはだけただらしない恰好で背中から抱き締められ、気がつくと瑞原の膝の上に乗せられていた。
『可愛い』と囁きながら耳の後ろやうなじに唇を押しつけて吸っていく。ピリピリとした感触に、目立つところにキスマークを付けられたのだと知った。
『やだ、バレる……っ』
『バレてもいい。内緒にしてる方がツライ。永塚は俺のものだって教えたい』
切なげな声で囁かれて、心地よくて体が震える。筋肉質の胸は痣が付くほど強く揉まれて、乳輪と乳首の存在を際立たせていく。瑞原の指先は繊細に動いたかと思うと乱暴に乳首をこね回し、永塚の口から強引に喘ぎ声を出させた。
『もっ、そこ、だめ、乳首摘まんじゃだめ、だめだって、やだ、乳首でイク、イクからっ』
『俺に調教された乳首でイッちゃうって、女の子みたいに乳首イキしちゃうって言ってよ。永塚は俺のものなんだから、俺の言うこと聞いてくれるよね?』
乳輪を摘まれ、乳首の先端を爪で弾かれて、閉じたまぶたの裏に快感の閃光が散る。